知らずに多用すると危険!ミント・ハッカ系のアロマ
花粉症対策や気分がスッキリするなどの効果があるためペパーミントをアロマ環境協会(AEAJ)が薦めてたりしますが、ペパーミント・セイヨウハッカ・スペアミント等、常用すると中毒症状がでたりノイローゼになる場合があります。
ミント・ハッカに含まれるケトン類
ケトン類
ケトン類は、粘液分泌を抑える働きをします。
新しい細胞を促進する働きもあり、肌の手入れに効果的です。
ケトン類を成分に持つ精油は、強い粘性があり、少量でも体内に蓄積されやすく、神経毒がありノイローゼになったり、頭痛、吐き気、めまいを引き起こす場合があります。
中枢神経に作用することがあり、てんかんのような痙攣をおこしたり、てんかんの発作を起こす場合があります。
高濃度の使用や内服、長期使用での事故があるようです。
(※フランスは、エッセンシャルオイルを直接塗布したり、内服したりします。
日本ではエッセンシャルオイル・アロマオイル共に雑貨扱いです。
希釈して低濃度で使用するようアロマ環境協会(AEAJ)も提唱しています。
フランスは医療として認知され使用されており、エビデンスを元に使用されています。)
食用等で使用されているミントについては、神経毒を抜いて食品等に混ぜられています。
ミント系のハーブには沢山の種類がありますが、ペパーミントはアロマセラピーで最も使われる精油のひとつです。
活気と元気を与えてくれる精油で、集中力を高め、新しいひらめき力を与えてくれます。
インスピレーションを欲している人には効果的。
ペパーミントは繁殖力があり、交雑しやすい性質ということから、柔軟な考え方や、状況に応じた振る舞い、コミュニケーション力を与えてくれます。
少量を用いると鎮静作用が働く。
量を多く用いると興奮作用が働く。
体を温めた後の冷却効果、爽快感をもたらす作用があります。
その作用は、高熱、喉の腫れ、頭痛を伴う風邪、熱性の痰を伴う呼吸器系の不調等に効きます。
効果あり!
真夏のエアコンがない時に、ペパーミントのハーブウォーターを肌に直接振りかけると、体感温度が1~2度下がる。
また、消化器系に最も効果的な精油です。消化不良、胃もたれなどには最適です。
また、脳を活性化し覚醒させるので、神経衰弱にも効果的です。
ペパーミントを使い続けて…体調不良…orz
ダイエットにも有効で、過食だったので、食欲を抑えるためにと抗菌作用もあるので、多用して4ヶ月…
頭痛とめまいに襲われる…
ケトン類の神経毒は、体内に蓄積されなかなか排出されません。
自分で人体実験を兼ねていたので、有毒性も承知の上で使いましたが、アロマをちょっとかじった人が安易に薦めていいものではない!と自分の身体が証明してくれました。
ということで、巷にあふれるアロマの情報をうのみにしないで下さい。
アロマオイルとエッセンシャルオイルの違いもわからない人が,
アロマテラピストと語らないで下さい。
そして、使う人も騙されないで下さい。
民間療法で、悲しい事件がありました。
糖尿病の少年にインシュリンの代わりにラベンダーオイルを薦めた自称薬草医、少年死亡で逮捕 | BUZZAP!(バザップ!)
ざっくり要約
糖尿病の患者にインシュリンは毒物だとして使用を中止させ、ラベンダーオイルを薦めた。
食事を受け付けず嘔吐を繰り返すようになり体重も減少。
呼吸困難になり体温も低下したにも関わらず、毒だしデトックス中ということで、
嘔吐、体温低下、呼吸困難が好転反応とし、インシュリンを使用させなかった。
アロマは万能薬ではありません。
アロマの語源は、芳香です。治療ではありません。
アロマ○○(テラピスト・セラピスト・トロジスト…)は医者ではありません。
アロマオイル・エッセンシャルオイルは、医薬品・医薬部外品ではありません。
日本では、雑貨です。
フランス産であろうと日本産であろうと雑貨です。
どこかの宗教団体が、レモンの精油をオーガニックで安全といい
紅茶にレモンの精油を入れてレモンティーになる。
体にいいなどと勧誘時に飲ませているようですが、危険です。
思想的にも身体的にも危険です。
宗教団体に入信するか否かは個人の自由ですが、危険です。
占い師なんで、あんまり大きな声で言えませんが…
宗教では人は救えません…。
毎日経を唱えても、お金は降ってきません。
自分が変わらなければ、物事は変わりません。
宿命は変えられないけど、運命は変えられる。
自分次第です。
新型コロナ疲れで、宗教に救いを求めて詐欺にあう人が増えます。
宗教に絡めて、詐欺を行う人も増えます。
騙されないでください。
情報を見極めましょう。
きっといいことありますよ♪